タオイストストーリー

セレブなバスタイム酒風呂「崑崙の湯」

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酒風呂物語 Story1-2

目の下を真っ黒にして徹夜した
連休だって休日出勤
デートをする時間なんて全く無いから
だから彼ができないんだ

そんなことを思いながらも
目の前に山積みの仕事を
こなしてきたけれど
昨日、とも子からメールがあった
「私、結婚決まったの!」
けっこうショックで傷ついた
でも元気にお祝いつたえなくちゃと
やっとさっき返信メール
「よかったね! おめでとう
幸せ祈ってる!」

郵便受けからもってきた
金色シールで封をした
とも子の結婚招待状
今日は開く気分じゃないわ

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