不要なものはない

宇宙には沢山の生き物がくらしています
そして蛇やムカデなど
あまり人間に好かれない生物もいます。

でもその蛇やムカデだって
みんなこの地球　宇宙の中に生かされているのです
そこに優劣はなく
あるのはこうして皆がいかされているという
事実なのです。

私達は日々いろいろな出来事に遭遇します
その中で　周りの人に自分の意見や考えが受け入れられて
歓迎されると　成功と思い
そうでないと　失敗と思ったり
拒否されたと落ち込んだり　またイライラする

そして意見があわない人を嫌いになったり
いやがったりします。
そして自分を受け入れてくれる
同じ考えの人ばかりなら幸せになれると思います。

でも実はそれは宇宙の法則に反するのです。
いろいろな人がいて　
いろいろな生物がいて
陰陽調和であり
世界がうまく回るのです

世の中には沢山の生き物が住んでおり
また人間も千差万別
意見も考え方も異なり　育った環境も違います。
それが良いのです

ですから意見が違うことは当然で
だから面白いのです

自分がいやだと思う動物も
そして苦手な上司も
反抗的な部下も

皆が天に生かされているのです
そして陰陽調和になっているのですね。

宇宙や自然には　なに一つ不要なものはない
ということは
私達が狭い考え方や自分だけの利益を放して
すなおに大宇宙をうけいれたときに
体感できることでしょう。
そして自分への否定や劣等感も消えてゆくのです。

私達もいかされている
天に生かされているのです。

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